JUCIFER:
Ed Livengood: Drums
Amber Valentine: Vocals

website
http://www.jucifer.com
Biography
ジョージア州アトランタにてEd LivengoodとAmber ValentineによりJUCIFER結成。
夢のような美しいメロディーを持つ傍ら、鼓膜を破らんばかりのラウドな面も持つ。
Amber ValentineのビジュアルとサウンドはKim Gordon、Buzz Osborne、Kim Deal、Pete Townshendらを連想させる。Edの容赦ないドラミングはまるでKeith Moon。

サウンドはお手本になっているROYAL TRUX、MELVINSを始め(両バンドとも対バン経験あり)、SONIC YOUTH、NEIL YOUNG、BLACK SABBATH、RADIOHEAD、MINISTRY、PORTISHEAD、NIRVANA、THE BREEDERSや、DETAILS MAGAZINE上でMichael Stipeが言った言葉の通り、“P.J. HARVEYのラウドでアグレッシブなサザン・ゴシック・バージョン”だ。

ライヴも、スタジアム級のギター、雷のようなドラム、そして天使のハーモニーと悪魔の叫びの両極面を持つヴォーカルを武器に、ハイ・ヴォリュームで狂気のエネルギーが彼らのトレードマーク。目を閉じていたら、たった2人でやっているとは到底思えないほどの重厚なサウンド。彼らが何故編成を増やそうと思ったのかが容易に理解できるはず。

音楽ファンであればJUCIFERのリリースはコレクションには必須アイテムだ。彼らの音楽に対する愛情と実験気質はバイオリン、チェロ、ホーン、オルガン、ピアノ、スクラッチ、フィードバックを起用する事は当たり前、彼らが納得する音色であれば何でも起用する。

1998年、JUCIFERは「CALLING ALL CARS ON THE VEGAS STRIP」をCRACK ROCKよりリリース。2000年にCAPRICORN RECORDS(現VELOCETTE RECORDS)からリマスタバージョンをリリース。ヘヴィーメタル、パンク、アヴァンギャルド・ノイズ・ポップ、そしてサザン・ゴシック(FLANNERY O'CONNORを連想してほしい)などの要素を合わせ持つ。ファズ・ギターと爆発的なリズムを軸とし、ゴージャスなメロディーをおどろおどろしいグルーヴに乗せた旋律。わき腹に蹴りを入れられたようなサウンド。

2001年8月、VELOCETTE RECORDSよりEP「THE LAMBS」をリリース。最初の4曲は、クラシカル音楽の影響があってか、“曲”というよりは“楽章”と言った方が近い。完成度の極めて高いこのEPは評論家もファンも虜にし、次作フルレンス「I NAME YOU DESTROYER」を名作の域へと押し上げた。

2002年3月、「I NAME YOU DESTROYER」発売。それまでJUCIFERのサウンドをカテゴライズする事が非常に困難だと思っていたら、今作は不可能の域に達した。技術も音楽の幅もぐっと広がり、実験意欲がリスナーに衝撃を与えた。今作はJUCIFERを超強力なソングライティング・チームであり、他のバンドとは明らかに一線を画する内容である事を証明した。JUCIFERのファンとは、そういうモノを期待しているのだ。骨をも揺るがすグルーヴと血すら凝固させんばかりのギター・ワークが濃厚で薄気味の悪く、かつ子守歌のようなアンビエンスを包み込む。
JUCIFERとは一つの音楽ジャンルに長く留まるような事をしないバンドなのだという事をはっきりと証明する作品だ。
Discography
L'autrichienne
仕様:CD
定価:\2,100(税込)
品番:YSCY-1098
If Thine Enemy Hunger
仕様:CD
定価:\2,100(税込)
品番:YSCY-1053
DOWNLOADS
Audio Download
The Plastic Museum

Hennin Hardine